国立療養所多磨全生園 見学の感想

 大学の近くに、ハンセン病資料館があることを知りませんでした。訪問してみて、とても綺麗なところで、差別や偏見、迫害が行われてきたとは思えませんでした。資料館にあった写真や、実際の療養所での生活で使われていた物品、昔の療養所での生活の様子が再現された展示をみて、社会の冷たさを感じました。また、園の中だけで使用されたお金、園内で入所者が着ていた服、作業に使用した道具や、真っ白になった衣服もあり、実際に受けてきたことを目の当たりにして、背筋がゾッとしました。
 他にも狭い空間に何人もの男性が生活している様子を、実物大の人形で再現されていて、当時の療養所での生活の様子を垣間見ることができました。また、逃亡防止のために療養所のはずが収容所の状態になっていった様子を見て、入所者の強いられた差別や偏見に基づく苦悩を感じました。
  現在の全生園は、何気なく訪れただけでは、過去にそのような歴史があったことを一見感じさせないような場所になっていました。しかしそれを忘れてはいけないと思います。 園内を歩きながら、現在は何事もないように静寂な町の一部になっている全生園のこの地で、過去には様々なすさまじい歴史があることを思い、資料館で目にしたこと、講義でお聞きしたことを重ね合わせながら、自分が今その場所に居ると思うと、歴史の重みについて考えさせられるものがありました。
 私はハンセン病について、これほどの差別や偏見が行われてきたことを知りませんでした。今回の訪問で、これほど身近なところで、歴史上の出来事だと思っていたことが、活字のみでなく、その場で見て、感じて学ぶことができて本当によかったと思っています。歴史事実を知るとてもいい機会になりました。
 知らないことは怖い。心からそう思える訪問でした。無知だからこそ起こる差別や偏見が今後起こらないように、多くの人に知ってもらえるきっかけを作っていければいいと思います。
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それでも脳は学習する

それでも脳は学習するそれでも脳は学習する
(2007/02/27)
山田 規畝子

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高校のレポート課題の2冊目に選びました。

当事者の立場から書かれたこの本。
どのような事を考え、生活しているのか・・・。

作者は日々の生活がリハビリだと言っていました。
確かにその通りだと思います。
困ったことがあったら手助けをする。
それは障害があってもなくても同じことだが、やはりやり過ぎてしまうのはよくない。
この本を読んで、そういう考えもあるのかといろいろ参考になりました。

しかし実際のところ、作者程記憶がはっきりしているのが羨ましい限りである。
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高次脳機能障害 講演会

千葉の検見川浜に行き、高次脳機能障害の講演会に行ってきました。
内容は・・・論点がずれていることが多かったように感じられてあまりいいものだとは思いませんでした。
認知症と高次脳機能障害は違うものである、とよく聞くのに、
高次脳機能障害専門の病院に指定されたらしい病院の院長の講演内容は、ほとんど認知症についてまとめたものでした。
唯一為になったと思えた講演をなさった方は、松戸市役所から来た人のものでした。
当事者とその家族に出会えたことで深く考えられるようになったとか・・・。

今回の講演会でわかったことは、学んだことを文章にまとめることが大切である、ということだ。
なんだか高次脳機能障害とは関係ないところで感心してしまいました。
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高次脳機能障害 どのように対応するか

高次脳機能障害 どのように対応するか (PHP新書)高次脳機能障害 どのように対応するか (PHP新書)
(2006/12/16)
橋本 圭司

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高校でレポートの課題がでました。
自分の進学する大学の学部にあった本のレポートを3冊書くというものです。
そのうちの1冊にこの本を選びました。

高次脳機能障害。
誰にでも起こりうる障害である。
「どうしてこんなこともできないんだ!?」と困惑してしまう出来事でも、
原因、対応法の考え方、具体的な対応法、対応法を実行させるには
どうすべきかが書かれているので、とても参考になる本だった。

高次脳機能障害の支援をするにあたって、
現在は専門知識を持っている職員が少ないようだ。
私は大学に入学したら、知識を身につけ、
ボランティアをするなどして経験もつんで、
この障害で悩んでいる人たちや家族を助ける手伝いができればいいと思っている。
そして、高次脳機能障害者の活動の場を増やせるように
貢献できるようになりたい。
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